本や ふるさとマルシェ
いわきの本、民俗など。店主じゃんがら堂です。
ふるさとマルシェ



プロフィール

ふるさとマルシェ本や

Author:ふるさとマルシェ本や
 ふるさとマルシェ本やの店主じゃんがら堂です。
 じゃんがら堂は、いわきの古本屋です。店舗は無く、駅前のラトブ6Fに事務所を構えております。古本を扱う一方で、民俗学徒として、いわきのじゃんがらを中心に、聞き書きをしております。夜は、たいてい平の呑み屋にいます。
 ふるさとマルシェ本やでは、福島やいわきなどの地域に関する書籍や資料を主に扱っております。このブログでは、じゃんがら堂が、お薦めしたい本や日々思ったことなどを綴りたいと思います。



最近の記事



最近のコメント



最近のトラックバック



月別アーカイブ



カテゴリー



相互リンク募集中です!

■相互リンク一覧




キーワード

奥会津 浪江町 和田文夫 双葉町 雑誌 ハワイ いわき地域学会 昔話 民俗 フラガール 柳津町 会津 戦争 じゃんがら  いわき市 戦時中 近代 赤坂憲男 移民 四倉 



リンク

このブログをリンクに追加する



RSSフィード



ブログ内検索



スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

デジタルとアナログ 柳津町にて
yanaidu1月29日(木)

 いわきから会津へ高速を飛ばす。心配していた雪もなく、2時間ほどで会津坂下を降りて、目的の柳津町へ到着する。花ホテル滝のやの2階宴会場では、すでに30人ほどがあつまり、講演会が始まっていた。

 滝のやでは、毎週のように講師を招いて、講演会を行っている。著名な方から、一般の方まで、講師を務める方はさまざまである。本日の講師は、会津東山温泉の旅館主人。「あなろぐ木造旅館のデジタル武装」と題し、ホームページを開いてからの顛末を、具体例に基づいて話していただいた。ときおり、会場から笑いが起こる和やかな講演となった。

 ネットという空間において、旅館業の主軸である接待という人と人との具体的な関係性をどのように作っていけるのか。そこにあるのは、従来の旅館の接待にあるアナログな心持。講師いわく「見るのは情報、読むのは心」。掲載した個々の情報から、旅館で働く人々の心が読み取れるホームページを作ること。そのためには、旅館での日々を定期的に伝えてゆくことが重要である。更新の止まってしまったホームページからは、停滞してしまった旅館の姿しか伝わらない。(このブログのように)
具体的な個人の動きが、相手側に伝わること。例えば、板前の毎日や旅館主人の草刈りの様子など。あるとき、来館された方から、草刈りで痛められた腰は大丈夫ですかというねぎらいの声があったという。ネットを通じて客は、主人が慣れない草刈りにより腰痛を発したことを知ったのである。旅館側と客側という二項対立的なサービス関係が、インターネットを通じて、変わりつつあるのかもしれないと思う。

 講師の話は、講演後の吞み会を超えて、さらに日が変わっても続けられた。それだけの高い内圧を感じる。多分それは、パソコンの向こう側で、ホームページを開く人々にも伝わっているのだろう。

 会津柳津は、虚空蔵さまで有名な場所である。虚空蔵菩薩といえば無限の知恵と富を司る仏様。インターネットという虚空の空間にある無限の情報をどのように扱っていくのか、そして、富を運ぶのか。旅館の宴会場で、酒を呑みながら、延々と人の語りは終わろうとしない。
スポンサーサイト


この記事に対するコメント

この記事に対するコメントの投稿














管理者にだけ表示を許可する


この記事に対するトラックバック
トラックバックURL
→http://furusatomarchehonya.blog15.fc2.com/tb.php/47-ca881ce0
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)


上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。